〈沖縄現代陶芸のしられざる源流〉と言われている、元琉球大学美術工芸所所長の島袋常孝氏の赤焼きシーサー一対です。胴体裏側に、常孝と印されています。二十数年前、沖縄旅行した時に、泊まったリゾートホテルで買い求めました。　小振りながら、形の良さ、迫力ある表情に奮発して買い求めました。共箱などなく、丁寧に包装してもらって、大事に持ち帰ったこと、覚えています。サイドボードに飾り置いていました。目立ったキズはありませんが、長年の保管で〈焼きが、赤焼きと言って素焼きに近い為〉突出部分に、わずかにはたききれない埃が、灰色様に見られます〈写真参照〉。　古いものなので、あるいは見落としなどあれば〈多分ないかと思いますが〉ご容赦ください。ただの土産ものでない、力強さ、趣を感じて頂けると思います。断捨離の一環で、出品させて頂きます。大きさは、左のシーサーが高さ　　約１７.５cm幅　　　約１６cm奥行き　約９.５cm重さ　　約１０３０g右のシーサーは、高さ　　約１８cm幅　　　約１６.５cm奥行き　約１０cm重さ　　約１２２０gとなっています。あまり市場に出ないものですが、興味ある方の入札を、お待ちしています。