喫煙者の肩身が今ほど狭くなかった時代、タバコは働く男の嗜好品であり、広告媒体としても様々な意匠で販売されていました。ハイライト1つとっても「記念行事」「商品の宣伝広告」「海外向け」と、何種類ものデザインの包装がリアル3丁目の夕日の中でガムシャラに働いてくれていた日本のサラリーマンを応援し、夢を与え続けてくれました。二度と手に取ることができない、今見ても新鮮で当時の日本の息吹やその時代への郷愁を強く感じる事ができるパッケージラベル約230枚をアルバム23ページに溜め込みました。(参考写真:三菱コルト、スカイライン、サニー、フェローマックスの宣伝パッケージ。1964年の東京オリンピック記念パッケージ。資生堂化粧品そっくりなホープ10本入りパッケージ。)当時を懐かしく感じる方、昭和にレトロを感じる方、高度成長期の広告に興味のある方、タバコのパッケージがお好きな方はこの機会にお求めください。なお、長期間保存した古いラベルである事を了承の上、NC.NR.でお買い求め願います。