私の曼荼羅　須田剋太の世界　光琳社出版　1984年 著者　須田剋太 編出版社　光琳社刊行年　昭59 サイズ　22.5x30.5cm　ページ数　263p（カラー155図版）外函サイズ　31cmISBN 4771300879見返しに黒マジックで大きな献呈署名　初版　巻末に須田の言葉「私の曼陀羅　日常生活の中の造型性 現代美術」　司馬遼太郎、水上勉、梅原猛、杉靖三郎、木村定三、松山善三、高峰秀子、岡部伊都子、飯沼二郎、鶴見俊輔、海上雅臣、緒形拳、井上有一寄文生命力あふれる力強い画風で知られる洋画家、須田剋太（すだこくた）の数少ない図録集です。須田は油彩画にとどまらず、コラージュ技法を駆使した作品や、枠からはみ出さんばかりの奔放な書など、抽象、具象といった表現の枠を超えた幅広いジャンルの芸術に取り組んだ。画材として釘や麻布などを使った抽象画や、人物を描いた具象画でありながら、着物にコラージュを施した作品など、多彩な作品が掲載されています。また「街道をゆく」の挿絵の原画は水彩で描かれ、どこか懐かしさを感じさせる筆致「塗り重ねた絵の具の厚み、作品自体の大きさなど、ぜひ実物でみたくなる気持ちになれる作品たちです。#司馬遼太郎　#街道をゆく #須田剋太　#銀花　#すだこくた　#私の曼荼羅　#現代美術